主に虫歯や歯周病などの治療を行います。十分なカウンセリングの後、治療方針を丁寧にご説明いたします。痛みの少ない治療を心がけていますので、異変を感じましたら早めの受診をおすすめしています。
下の図は一般的な例ですが、上記のような症状の場合、何らかの歯科治療・処置が必要です。まずは一度当院にご相談ください。ほとんどの方が「歯が痛くないからまだ歯医者に行かなくても大丈夫」と思っていらっしゃいます。しかし、痛みを感じるまで放っておくと、神経を取らなければならなかったり、歯を抜くことになってしまいます。
歯や神経を抜くことなく、一生自分の歯を健康に保つためには、お口の中に不具合を感じたら、早めに相談をして、適切な治療・処置を行うことが大切なのです。
お子様の発育において歯の健康は大切です。虫歯治療や予防処置だけでなく、将来の健康に大きな影響を及ぼす永久歯の歯並びや、噛み合わせが正しくなるための指導や治療を行います。
お子様のほとんどが、歯医者に対して「痛い」「嫌い」「怖い」というイメージを持っています。確かに、麻酔をする時に少し「チクッ」と感じるかもしれませんが、麻酔が効いてくれば痛みはほとんど感じないはずなのです。ではなぜ、そこまで歯医者に対して、お子様は嫌悪感を抱くのでしょうか?
大人でも初めての場所に行ったり、面識のない人に会う時など、少なからず緊張感を抱きますよね。ましてやその場に行く理由や、その人に会う理由が不明な時など は不安を感じます。お子様にとってもそれは同じこと。知識や経験が少ない分、その緊張や不安はより大きいのです。
お子様を不安な気持ちにさせない為にも、まずはご両親など、大人の方に小児歯科を知っていただき、それをお子様にわかりやすく説明してあげることが大切だと思います。
健康な歯はもちろん、治療を行った歯が虫歯や歯周病などにならないように予防処置やメンテナンスをすることが大事です。また、唾液検査によるカリエスリスク(虫歯に感染する危険度)を知ることで、患者様一人ひとりに適した虫歯予防プランを計画することが可能です。
歯科医療の先進国スウェーデンやフィンランドでは、20年以上前から虫歯を「治療する」のではなく、「予防する」という予防歯科を導入して、虫歯の数を激減させました。虫歯になって治療→再発→治療を繰り返していては、歯はリスクを負い、弱っていく一方だからです。こうして日本でも、治療中心の歯科医療から予防中心の歯科医療へ徐々に変化してきているのです。
生涯自分の歯を健康に保つためには、治療を受けなくても済むよう、予防する事がとても大切なことなのです。
歯のまわりの骨が溶ける病気で、日本人が歯を失うもっとも大きな要因とされています。自覚症状がでにくいため、悪化してからでは手遅れの場合もあります。定期健診で早期発見することが重要です。
歯を機能的に回復させるとともに、患者様の歯並びや歯茎の色などを健康な状態に戻します。十分なカウンセリングをした上で、患者様にご満足いただけるような、見た目にも美しい口元を作り出します。
食生活や生活習慣などによる着色汚れや、遺伝や加齢による歯の黄ばみは、通常の歯みがきでは落としきれません。専用の薬剤で歯の表面を漂白するため、歯を削ることなく、自然な白さを得ることができます。
年齢とともに、表面のエナメル質が薄くなり、その下の黄色の象牙質の厚みが増してくるので、歯の黄褐色が強くなる為、加齢と共に歯の色調が濃くなります。
コーヒー、お茶、カレー、タバコなど着色性の強い飲食物を長年摂取すると、歯は次第に黄ばんできます。
遺伝的に歯の色が黄色っぽいという方もいます。ホワイトニングの効果は人それぞれ異なりますが、生まれつきの歯の色よりも白くする事が可能です。
光をあて、過酸化水素を活性化することで歯を白くします。歯科医院で行うため、1回の効果が高く、短時間で負担なくホワイトニングを行うことができます。
お一人おひとりの歯に合わせて作成したマウスピース(専用トレー)に薬剤をいれ、歯に装着することで歯を白くしていきます。ご自宅にて、ご都合の良い時間に行えます。
合わない入れ歯を使い続けると、痛いだけでなく、物をよく噛めないことで胃に負担がかかるといった問題が生じます。当院では、いろいろな種類の中から、患者様に合う入れ歯をご提案させていただきます。
歯を失った部分を補う「義歯」のこと。一般的には、プラスチックの床(ピンク色の部分)に、陶材やプラスチック製の人工歯を並べたもの。「総入れ歯」と「部分入れ歯」があります。
入れ歯は、自分の歯ではなく、仮の歯を装着しているのですから多少の違和感は仕方のないことですが、しばらく装着していれば慣れてくるものです。しかし、このような問題が生じる原因として、「入れ歯が自分にあっていない」ことが考えられます。現在使用中の入れ歯に不満をお持ちの方は、当院にご相談ください。
歯を喪失した部分に人工の歯根を埋め込み、新しい歯を作ります。見た目や物を噛む感覚も、ご自分の歯とほとんど変わりません。入れ歯があわない方、ご自分の歯をできるだけ削りたくない方におすすめです。
インプラントの手術は3段階(2段階もあります)に分けて行われます。
※インプラントは、骨との親和性の高いチタンでできています。チタンと骨は互いが接触した際に発生する分子の働きにより「結合」するという特質があるため、ただ単に骨に埋められているだけでなく、骨と直接結合して、まるで生きている骨として取り込まれたように安定した状態になるのです。そのため、自分の歯と同じような感覚で食事をしたり、お話をしたり出来るのです。
口腔内のトラブルは、虫歯や歯周病治療だけではありません。親知らずの抜歯はもちろん、顎関節症や舌の病気など、歯や歯ぐき以外の部分にまつわる疾患についても治療を行っております。
現代人は顎が小さくなってきているため、一部の歯が横向きで生えてきてしまうことがあります。これを「埋伏歯(まいふくし)」と呼びます。埋伏歯は放っておくと痛みや歯ぐきの損傷につながりますので、抜歯が必要です。
このような症状があったら顎関節症かもしれません。
舌や口の中の粘膜に炎症ができるのは、下記のような原因が考えられます。
これらは自分で気をつけられることもたくさんありますので、まずは口内炎にならない生活を送ることが大切です。
事故などで歯が抜けてしまっても、すぐに適切な処置をすれば再びくっつけることも可能です。抜けた歯を、だ液中または口の中に入れたままか、牛乳に漬けて、乾燥させないようにしてお持ちください。
その他、「これは歯医者さんでいいのかな?」と思われる症状についても、まずはお気軽にご相談ください。
ゴールデンウィーク休診のお知らせ
4月29日(火)、5月3日(土)〜6日(火)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。 (2025/4/23)
矯正無料相談日のご案内
毎月3回、矯正歯科専門医による相談・診療を行っています。5月は下記の日程に開催いたします。
5/9(金)、5/16(金)、5/17(土)
事前にご予約の上、お気軽にご相談ください。 (2025/4/21)
【来院時におけるマスク着用について(2023.3)】
この度、厚生労働省から3月13日以降のマスク着用の考え方が見直され、個人の判断に委ねる指針が発表されました。
当院におきましても基本的な感染対策は継続しつつ、患者様については3月13日より院内におけるマスクの着用は任意とさせていただきます。
つきましては、患者様へのお願いとして、マスクの着脱について、個人の主体的な判断を尊重し、他の方へ強要することがないようお願いいたします。
また、3密回避の観点から、マスク無しの大声での会話は、周囲へのご配慮をお願いいたします。
待合室が混み合う場合など、ご心配な方はマスクの着用をおすすめいたします。
なお、スタッフにつきましてはこれまでと変わらず、マスクを着用して診療にあたってまいります。
引き続きスタッフ一同の健康管理と感染予防対策、院内感染予防の徹底を行い、患者様の健康をお守りするよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 (2023/3/16)
【重要】新型コロナウイルスに関するお知らせとお願い
新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、スタッフはマスク着用で対応させて頂くことがございます。
顔の表情が見えづらく、言葉も聞き取りにくくなるためご不便を感じられるかと存じますが何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また厚生労働省より、下記のいずれかの要件を満たす方は、来院前に最寄りの「帰国者・接触者相談センター」または医科にご相談くださいますようお願いします。
◆風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
◆強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
歯科での治療はお口を開けておこないますので
熱が出ていない場合でも咳などの症状がある際は無理な受診はせず、症状が落ち着いてからの受診をおすすめしております。
その他、過去1カ月以内に海外への渡航歴がある方や健康状態に不安がある方は受診前にお電話にてご確認いただけますようお願い申し上げます。 (2020/2/27)
院内用のベビーカーと車いすをご用意いたしました。
医院入口で、お乗換え頂きます。お手伝いが必要な患者様は、スタッフが参りますので、お声掛けください。 (2012/6/12)
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